2月の勉強会・花粉症の対策について

大変ご報告が遅まきながら、

2月24日(金)に定期勉強会を開催しました。

 

テーマは花粉症と腸の関係について。
自身が花粉症に長年悩まされた体験も踏まえての内容です。

 

当日の講座では少し専門的な内容が多くなりましたが、
内容を一部ご紹介。

 

今回説明した症状を軽減する5つのポイントは、

①外出時は無症状でもマスク(原因物質は遠ざける)

②揚げ物、パン類、チョコレートやクッキーなどのお菓子は控えめに

③腸の環境を整える(味噌、納豆、根菜類など)

④抗酸化能をあげる(新鮮な緑黄色野菜や季節の果物、質の良い油)

⑤適度な運動と天然温泉、はりきゅうやマッサージの適度な利用

ことです。

 

辛い鼻炎や集中力の低下に困る方には、

本当に辛くて仕方がない花粉症やこの季節ですが、

花粉症を含むアレルギー性鼻炎などの辛い症状には、
大きく分けて次の3つの段階があるとすると、

 

【段階1】-基本的に無症状。

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【段階2】-反応はするけれど、鼻水が少し出るくらい。

鼻水

【段階3】-鼻水も鼻詰まりが辛く、目も痒くどうしようもない。(粘膜の炎症症状)

花粉2

これ以上段階が進むと、
アナフィラキシーショックなど命の危険に関わる段階なので今回は除きます。

 

この時、鼻水や鼻の粘膜の炎症を引き起こしている原因は大きく分けて2つ
花粉やホコリ、ネコやトリの毛などのアレルギー源の物質

粘膜に刺激を与える物質(pm2.5、空気中の化学物質、排気ガス、などなど)
(→サイズがとても小さいため、花粉やホコリなどにくっついて塊になることも)

花粉サイズ
(画像はKOWAさまのHPよりお借り)

本来、花粉やホコリは本来は体にとって害のない物だと考えています。
(参考記事 http://biz-journal.jp/2015/04/post_9547.html)

身体が異物と認識すると外に排出しようとする反応として、
粘膜から分泌液を出して外に排出する働きがありますが、

許容量を超えてしまい過度に反応してしまった時に、
俗に言うアレルギー症状の段階になるようです。
(私の場合は副鼻腔炎になることが多いです。)

 

また、pm2.5や排ガスの成分などは花粉などと比べるととても小さく、
花粉や毛にくっつくことで濃度が高くになることで鼻や喉、目などの粘膜を強く刺激していることも考えられます。

花粉やホコリ自体は問題がないかもしれませんが、
基本はできるだけ原因を避けるほうが症状が軽く押さえる上では賢明かもしれません。

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各種の刺激物質で粘膜が刺激されることで発生する活性酸素を除去することを意識して、
新鮮な緑黄色野菜や、季節の果物を多めにとれている時は割と症状は軽く感じます。
次に、大切なのが侵入してきた異物を外に出す働きとなります。
花粉や異物に反応して、
鼻水や粘液がうまく外に出してくれている時は、
鼻水やくしゃみは出ても、
それほど鼻づまりや炎症など、
鼻の内側が腫れるほどひどくはならないことを体験されている方も多いようです。

この時の粘膜を守る働きには、
IgAという種類の免疫グロブリンと
腸の状態がとても大きく関係しており、
乳酸菌の摂取量を日頃から増やしておくことで、
体の免疫力に関わる働きが強化され、許容量が大きくなり、
過度なアレルギー反応に行く前に処理してくれる力が備わります。
(講座ではメカニズムについても説明しましたが、少し複雑なので割愛します♪)

 

この時効果的なのは、
味噌汁や漬物、キムチなどの植物性の乳酸菌を含むものを日常からよく摂取しておくこと。

これらは死んでいる菌でも腸の免疫器官(パイエル板)に影響を与えることがあることが、
研究でも明らかになってきています。

発酵食品

乳酸菌の代名詞、ヨーグルトももちろん動物性の乳酸菌を多く含んでいます。

これには動物性の脂肪やたんぱく質、乳糖を多く含んでいるため、
消化しきれなかったタンパク質が悪玉菌をつくりやすくなるので、
この時期に関しては改善の目的というよりも楽しみとしての食べるが良いかもしれません。

 

 

さらに講座では辛い症状を症状を軽減する一つの考え方として、
セロトニンとアドレナリンのバランスを整えることにも触れました。
簡単な要点としては、
アドレナリンの分泌を促す方法として、
・適度な運動(できるだけ自然の多いところで)
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・楽しいと感じること(遊び)をする
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セロトニンの分泌を促す方法として、
・温泉などで体を温める
温泉

・ヨガやウォーキング、ランニングなど規則的な呼吸とリズム運動

ランニング

・はり灸、マッサージ、セルフマッサージの有効活用
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についてを挙げさせていただきました。

花粉症にお困りの方がおられましたらぜひお試しくださいね。

 

 

巷に溢れている情報の一つ一つは、
昔から変わらずに存在するありふれているものや
すでに知っていること。
検索すれば出てくることばかりかもしれません。

 

これからの時代で価値を生み出すものは、
情報の整理で理解を深め、
実践と活用することにあるのではないでしょうか。

 

仕組みを知ること、
そうなっている原因を理解、納得することは、
体の治癒のスイッチを入れてくれるきっかけになるかもしれませんよ(^^)

 

毎月勉強会はテーマを変えて開催中です。
ご興味のある方はぜひご参加、
またお気軽にお問い合わせください。

 

3月は31(金)19時頃より開催の予定です。
詳細はまた追ってご連絡いたします。

廣政淳一 拝